Top >  子供の消化器系の病気 >  肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんしょう)

肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんしょう)

『肥厚性幽門狭窄症とは?』

飲んだおっぱいやミルクが胃から逆流して吐いてしまう病気で女の子よりも男の子のほうに多く見られます。

胃の出口にあたり、十二指腸につながる幽門という部分の筋肉が異常に厚くなるために起こります。

それまでおっぱいやミルクをよく飲んでいた赤ちゃんが、生後2~4週ごろから授乳後によく吐くようになります。

最初の頃は口のなかにあふれる程度だったものが、だんだん回数が増えていき、飲んだ直後に噴水のように勢いよく吐くようになります。

激しい嘔吐のため、脱水症状も起こしやすくなります。

こういった症状がみられ、体重が増えなくなったときは、早めの受診を。



子供の保険大丈夫?

子供の保険に入っていないと、大きな怪我や病気の時に後悔します。

しかし、子供の保険と一言で言っても多くの種類があって選ぶのに困ってしまいます。

そんな子供の保険の種類をコンパクトに説明してくれているのがコチラのサイトです。→【子供の保険比較】

スポンサードリンク

関連エントリー

乳児下痢症(にゅうじげりしょう) 細菌性胃腸炎(さいきんせいいちょうえん) 胆道閉鎖症(たんどうへいさしょう) 肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんしょう)

スポンサードリンク

更新履歴