Top >  子供の循環器系の病気 >  心筋症(しんきんしょう)

心筋症(しんきんしょう)

『心筋症とは?』

心筋とは、心臓の心房や心室といった内部空間を覆っている、分厚く特殊な筋肉です。

原因不明で、心筋の細胞に異常が起こる病気が心筋症で、心臓の壁が薄くなったり逆に厚くなったりして、心臓の働きが低下します。

とくに多いのが拡張型心筋症と、肥大型心筋症です。

拡張型は心臓の壁が薄くのびてしまい、血液が正常に送り出せなくなります。

息切れ、動悸、めまい、足のむくみなどの症状が見られ、重症になると全身にむくみが出たり、不整脈になったりします。

肥大型は、心臓の壁が部分的に異常に厚くなるものです。

目立った症状はないものの、動悸、めまい、息切れ、胸の痛みを起こすことがあります。

拡張型、肥大型ともに、治療は薬物によるもののほか、感染症予防や運動の制限などの生活指導、塩分の制御などの食事指導が中心となります。



子供の保険大丈夫?

子供の保険に入っていないと、大きな怪我や病気の時に後悔します。

しかし、子供の保険と一言で言っても多くの種類があって選ぶのに困ってしまいます。

そんな子供の保険の種類をコンパクトに説明してくれているのがコチラのサイトです。→【子供の保険比較】

スポンサードリンク

関連エントリー

不整脈(ふせいみゃく) 動脈管開存症(どうみゃくかんかいぞんしょう) 心筋症(しんきんしょう) 心筋炎(しんきんえん) 川崎病(かわさきびょう)

スポンサードリンク

更新履歴